【若手向け】6部署を異動した僕が職場で良好な人間関係を築く方法を8つ紹介する

こんにちは!

僕はまだ社会人4年目ですが、色々あって新人研修も含めると現在の部署で6つ目の職場です。失敗も沢山経験しましたが、異動のたびに新たな人間関係を構築し、メンバーと上手くコミュニケーションを取るスキルを磨いてきました。

今日のお昼、仲良くしている職場のおばちゃんに「君はどこに行っても周りとうまくやっていけるタイプだから羨ましいわ~」と声を掛けられて、自分が気付かないうちに「ゼロから良好な人間関係を築いていく力」みたいなものが習慣として蓄積されているのかもしれないなと思いました。

そこで、今日は入社1年目~5年目くらいの若手社会人向けに、僕が実践してきた良好な人間関係を築くためのコツを8つほど紹介したいと思います。

1.常に明るくハキハキとあいさつする

挨拶で第一印象が決まる、と言っても過言ではありません。毎朝、毎晩、明るい声で元気に挨拶するだけでも「あいつは元気なやつだ」と思ってもらえます。当たり前のことですが、できてない人が意外と多かったりします。向かいに座る新人ちゃんが挨拶できないタイプで損してます。意識するだけで簡単に直るポイントなので、明日から意識してみましょう。

2.世間話や雑談を大事にする

僕はあまり得意ではありませんが、世間話は大事にしています。仕事の話だけでは周囲のメンバーとの距離を縮めるのは難しいものです。周りの邪魔にならない程度に雑談をする習慣をつけてみましょう。コツとしては、相手の変化点に気づくこと

「あれ、スマホ変えたんですか?」

「あれ、マスクどうしたんですか?風邪?」

コピーを取りに行く時なんかに軽く話し掛けてみましょう。

3.誰の仕事でもない仕事には自分から率先して動く

職場には誰の仕事でもない仕事が沢山転がっています。会議の議事録を配信するとか、文房具の補充をするとか、加湿器の水を取り替えるとか。こういった仕事は若手の仕事と考えて、積極的にこなすようにしています。周囲の「お、ありがとう!」の信頼を貯金することは良好な人間関係の構築に繋がると感じました。

4.積極的に先輩の手伝いをする

新人のうちは仕事を教えてもらう立場です。仕事を教えてもらっている時間は先輩の時間を奪ってしまっているのだから、少しでもお返しすることを意識しています。会議の準備を率先して行ったり、先輩が資料をコピーしていたら「あ、僕やっときましょうか?」と声を掛けてみたり。媚びるわけではありませんが、「日頃仕事を教えてもらってる恩返し」と思ってお手伝いしてみましょう。意外なほどに信頼されます。

5.飲み会や社外の集まりも大事にする

賛否両論あると思いますが、僕は歓迎会や忘年会など、部署のオフィシャルな飲み会だったり、ソフトボール大会などのイベントには可能な限り参加するようにしています。体育会系の部活に入っていたので、こういうものは若手が盛り上げたり準備したりするものだという考えが染みついているのかもしれません。そういう気持ちで参加していると、先輩や上司との距離も近まりますよ。

6.悪口や陰口の輪には絶対に参加しない

職場のおばちゃん達にありがちなのが、その場にいない誰かの悪口で盛り上がること。こういった輪の中に入るのは絶対にやめましょう。「あの人どう思う?本当にむかつくよね」なんて同意を求められても「そんなことがあったんですねー」とか「大変ですねー」くらいで軽く流しておきましょう。

7.常に謙虚な態度で周囲と接する。否定から入らない。

謙虚な態度こそ最重要です。どんなに仕事ができても、学歴があっても、自分はまだまだ勉強が足りないという姿勢を持って仕事に臨みましょう。何事でも「いや、」と否定から入ってしまう人がいますが、それも絶対にやめましょう。周囲の人が何も教えてくれなくなってしまいます。

8.重要じゃない場面で自己主張し過ぎない

その場面でそんなに主張すること必要ある?って場面で、やたらと自分の意見を押し通そうとする人がいますが、本当にそこまでして主張したいことですか?甲子園のあの投手がどうこう…って話で、食ってかかったように自分の意見を主張するような人をたまに見ますが、もう少しバランス感覚を持ちましょう。

まとめ

コミュニケーションって難しいですよね。僕もまだまだヘタクソな部分が多くて「あ、失敗したな…」なんて感じる場面も多かったりします。個性を殺し過ぎることなく、周囲のメンバーとも上手くやれるようなバランス感覚を身につけたいものです。