皆さんはゴールデンウィーク満喫してますか?
社会人になってからは例年GWは海外旅行に行ってたのですが、今年は日本で過ごしています。残念…。
ということで本日は海外行きたい欲を発散するために、1年前のGW(2016年5月)に友人とミャンマーに行ったときの写真を上げていきます。
日本⇒ヤンゴン
日本からヤンゴンへは、キャセイパシフィック航空にて香港経由。
14時頃出国して、夕方に香港へ。数時間のトランジットの後、ヤンゴン国際空港に着いたのは深夜23時30分。深夜と言えど、生ぬるい東南アジア特有の空気が僕らを迎えた。
換金して、タクシーを拾って市街へ。タクシーはチケット制で意外とちゃんとしている。市内なら定額で行けたような記憶が。タクシーの運転手は陽気な兄ちゃんで、日本好きだぜ!みたいなことを言っていた。よく知らない日本の演歌まで披露してくれて、その歌を知らない僕らは微妙なリアクションをするしかなかった。
長旅の疲れから、その日は爆睡し、翌日はヤンゴン市内を探検。
市内はこんな感じ!
結構ごちゃごちゃしているが、客引きもそれほど激しいわけでもなく、穏やかなミャンマーの国民性が伝わってくる。ぶらぶらと市場を見たり、ビールを飲みつつ、ロンジーという民族衣装のスカートを購入。これが無いと寺院には入れないのである。
そして、ヤンゴン市内のハイライト、シュエダゴンパゴダへ。
基本的に寺院内は裸足じゃないと入れないので、日光に照らされてアツアツのコンクリートに裸足で臨み、火傷しながら観光。
食事は、シャン麺という麺料理があっさりしていて美味しかった!
夕方、川沿いの港で夕陽が沈むのを見つつ、夜行バスでバガンへ向かう。
ヤンゴン⇒バガン
首都ヤンゴンから夜行バスで約8時間、飛行機で1.5時間ほどの位置にある仏教遺跡群。カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールと並んで世界三大仏教遺跡の一つに数えられています。その魅力はなんと言っても仏塔や寺院の多さ。見渡す限りの地平線に3,000個を超える仏塔が立ち並ぶ姿は壮観。遺跡群に沈む雄大な夕陽を見ると、日本での日常を忘れさせてくれます。馬車をチャーターして観光するのがオススメ。
翌朝、バガン近くのニャウンウー村に到着。
ヤンゴンとは打って変わってのどかな村である。
市場の様子はこんな感じ。
のどかー。
その日はリゾートホテルに泊まったので、プールに入って酒を飲みつつゆっくり。
マッサージもしたりと休暇を楽しんだ。
翌朝は馬車をチャーターし、いよいよバガン遺跡へ。
これがおうまさん。
馬車のチャーターは1日3000円くらいでお手頃。
ガイドの兄ちゃんの解説を聴きつつ、一日中遺跡を巡る。
電動バイクを借りて回るという手もあったが、日差しもきついので楽できる馬車がオススメ。
こんな感じの遺跡が点在している。
内部はこんな感じ。
陽が沈んでくると、お待ちかねの夕陽!
なんとなく切ない1枚。
遺跡の上に登るとこんな景色。
そして夕陽が沈む。
雄大で、人間なんかちっぽけだなあと思わされる光景。
普段の小さな悩みごとなんか、どうでもよくなって、
明日からまた頑張ろうと思えた日没までの30分でした。
バガン⇒ピー
そして友人は一足先に帰国し、僕は別の友人が住んでいるピーという田舎町へ。
ここでもエーヤワディー川に沈む夕陽が綺麗でした。
さあ、来年はインドに行くぞ。