【早寝早起き】始業1時間前出社を2ヶ月続けた結果。良かったことと悪かったこと。

皆さん、早起きは得意でしょうか?

僕は血圧が常人よりも高い方で、仕事のある日なら自分が決めた時間に起きることができます。

11月から新しい職場に転勤したこともあり、気分を改めて、2ヶ月間早朝出社を実践してみたので、感じたことについてまとめていきます。

寝坊で遅刻!という経験は今まで無いのですが、これまではずっと始業時間ぎりぎりに出社していました。だいたい始業の10分前とか。

そんな自分でしたが、転勤になったことをキッカケに、早めに出社して仕事の準備や勉強をしよう!と思い立ちました。

弊社の始業時間は8時30分。8割以上の社員は始業開始30分前の8時〜8時30分の間に出社してきます。

そんな中で僕は毎日7時30分の出社を2ヶ月間継続しました。

早朝出社、と言いながらわずか1時間前出社ですが、それでも結構いろんな変化がありました。

早朝出社を続けて良かったこと

1. 朝からゆっくりコーヒーを飲んで落ち着いて仕事できる

気分的な部分もあるかもしれませんが、早めに出社すると落ち着いて仕事に取り掛かれるようになりました。

始業時刻の1時間も前にオフィスに来ると、その1時間は電話が掛かってくることもなく自分だけの時間として落ち着いて過ごすことができます。

  • コーヒーを淹れる
  • ゆっくりとトイレに行く
  • 日経新聞を読む
  • 1日のスケジュールを確認する
  • メールチェックし、その日の対応案件について確認する
  • タスクの優先順位をつける

1時間もあればこんな感じのルーチンを行うことができます。

また、うちの会社は晴れた日には給湯室から富士山を眺めることができます。コーヒーを淹れながら朝陽に照らされた富士山を見て、今日も1日頑張ろう、と気分良く仕事に入れるようになったのもよかったです。

2. 偉い人から声を掛けられるようになった

始業1時間前だとオフィスにも人影はまばら。一般職の人で出社している人はほぼゼロ。うちの会社では、部長以上の偉い人が数人居る程度です。

そんな偉い人たちから、

「おっ、はやいな!頑張ってるね」

なんて声を掛けられることが多くなりました。だから何?という感じもするかもしれませんが、仕事上で関わることが少ない上司の上司とインフォーマルな場で仲良くなれる・覚えてもらえることにはメリットがあるのではないでしょうか。

3. 電車が空いているので快適に出社できる

なんといってもこれが一番大きなメリットかもしれません。早朝の電車はラッシュ時間と比べて明らかに空いています。これまでは満員電車に詰め込まれることが大きなストレスとなり、出社する前から体力を奪われていました。

しかし、早朝出社をすると空いた電車で快適に通勤することができ、朝から気分良く出社できるようになりました。さらに、会社のエレベーターも並ばなくて乗れるというのも大きいです。

4. 別の課の早起き仲間にも顔を覚えてもらえた

僕は転勤してきて間もないんですが、他の課で普段は関わりがない人にも顔を覚えてもらうことができました。

色んな課の人が集まった忘年会の場で、今まで話したことが無い人に「朝早く来てる子だよね!」と声を掛けてもらえ、仲良くなることができました

こういった早起きの繋がりができることも早朝出社のメリットの1つかもしれません。

早朝出社を続けて悪かったこと

まじで何ひとつありません。しいて言うなら、飲み会の翌日とかは朝起きるのが辛いくらい。空いた電車で快適に通勤し、ゆっくりと朝からコーヒーを飲む。これができるだけで相当1日の生産性が上がるように感じました

まとめ

結論、早朝出社は本当に捗る。

最近、睡眠の質にこだわりたいと考えているので、良い枕とか良い目覚まし時計でも買おうかな。

これからも早朝出社を継続できるように2018年も頑張っていきます。