【気付かれない!】辞書型隠し金庫を購入したのでレビューしてみる

国語辞典である。誰がどう見ても国語辞典なのだ。

インターネット全盛のこの時代に、誰が国語辞典なんか読むねん。ってツッコミは置いてといても、まじで辞書にしか見えないよね?

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本棚に並ぶとこんな感じ。自然に本に溶け込んでるけど、

実はこれ、辞書と見せかけたセーフティーボックス(金庫)なのです。

金庫とか欲しいなあ、でも高いのは無理だなあ

なにかと物騒なこの世の中。ニュースを見ても、空き巣やら強盗やら物騒なトピックが溢れていますが、皆様はきちんと対策していますか?

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出典:セコム防犯ブログ|空き巣が狙う時間帯と侵入の手口とは?|ホームセキュリティのセコム

窓ガラスの強化シールとか、サムターン回し防ぐやつとか、防犯カメラとか、色々グッズがあるのは知ってるけど、僕はこういった対策、実は全然やったことが無かった。

なぜかって「盗られるようなモノがない」と思ってたから。

こう思ってる若い人は結構多いと思っていて、特に学生の1人暮らしとかはそうなんじゃないかな。

しかし、そんな僕も社会人4年目。

「資産」というほど大した貯金も債券もないけど、少なくとも空き巣に入られた時に盗られて困るものは確かにあるよなあと思ったのがきっかけで、金庫でも1個持っておこうかなあと考えました。

金庫って言うと、旅館とかによく置いてるこういう「THE・金庫」ってのをイメージするけれど 、

  • 家庭用の小型のやつなら金庫ごと盗まれそう
  • そもそも値段も高くね

ってことで躊躇していました。耐火性もあるし、あったらあったで便利なんだろうけど。

見つからない隠し金庫の方が良くない?

なら、堅牢性が低くても、見つかりにくくて安いやつの方がいいかなということで、隠し金庫をリサーチ。

結果、こいつを見つけました。

見た目は国語辞典、中身は金庫というユニークな商品です。もちろん鍵も付いているし、なにより空き巣に入られても見つかりにくそう

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「 見えているから、見つからない!」

確かに!木は森に隠せというけど、まさか国語辞典が金庫だとは思わないよね。

開くとこんな感じです。

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鍵穴が現れます。鍵自体は簡単な作りなので、すぐにピッキングされそうですが、まあ見つからなければ大丈夫でしょう。

鍵を開けるとこんな感じ。

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 表紙と背表紙は、本物の国語辞典と同様の紙素材となっており、厚みのあるページ部分はプラスチック製。そして、中身の黒い部分は鉄でできています。

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鍵も2つ付いてきます。バレるとしたらこの白いプラスチックの部分が一番不自然ですが、そもそも本棚に入れているときには見えない部分なので問題ないでしょう。

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パスポートや通帳、印鑑などを入れてもまだ余裕があります。小さいですが、意外と沢山入ります。個人的にはそれほど貴重品も多く持っていないので、これだけの広さがあれば充分でした!

類似商品は色々あるけど、カール事務機製が1番

Amazonで見ると類似商品が沢山出ていますが、色々と調べた結果、今回紹介したカール事務機製のものが一番良いと思います。

もっと安いのもたくさんありますが、1,000円くらいのやつはとにかくレビューが悪い。そして逆に高いやつは5,000円とかしますが、そこまで出してもあまりクオリティが変わらない気がします

ということで、こちらの隠し金庫、オススメです!

これを機に防犯についても考えてみてはいかがでしょうか?